【奥多摩】川苔山

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11月22日(火)川苔山いってきました。今年3回目になります。今年のお気に入りのお山です。

さて、なんでハイキングが趣味になったのかから記録しときますね。。。

スボーボードを本格的に趣味にしてから夏場のオフトレにウォーキング始めました。当時、西東京市に住んでいたので自宅から多摩湖まで往復20㌔くらいの道のりで、お金もかからず丁度よい距離だったのす。毎週休日は朝からノコノコと出かけていました。多摩湖まで行ってから狭山湖も周り40㌔くらい歩いた事もありました。(ランナーは40㌔以上走るのだからすごいなー)ウォーキングも多少自信がつき、たまたまルルブか何かの雑誌で奥多摩、奥武蔵ハイキング特集の雑誌をみて興味を持ちました。その中でJR軍畑駅から登る高水三山が紹介されており、秋のハイキング日和にシューズを購入してお弁当を持って出勤しました。気分はアルプスの少女ハイジです。。JR拝島駅から奥多摩方面の電車に乗車したらハイカーいっぱいで驚きました。軍畑駅でもかなりのハイカーが降りてトイレ渋滞!軍畑駅から登山道までは舗装され多くのハイカーに見習いついていきました。登山道に入ってから雰囲気がガラリと変わり登りも急になり、早くも汗まみれで息がハーハー。。アルプスの少女ハイジ気分が。。これが登山か。。なんとか高水山へ到着。そこから2山回ってJR御嶽駅へと降るのですが、途中にちょっとした岩場の出現にいい大人がジャングルジムを思い出させるように岩にしがみついたりと。。これが登山なのか。。降りは膝や足首が痛いし、なんとかJR御嶽駅に疲労困憊にて到着。しかし、この達成感やすがすがしい気分はなんなんだ!帰宅後に奥多摩・奥武蔵の山と高原地図を購入してとりつかれたように毎週休日に山へと足を運びました。冬は毎週スノーボードなので、始めた年は2カ月くらいでしたが。とにかく毎週膝と足首痛めて平日になんとか足の痛さを治す日々でした。当時僕は部長の役職に就いていましたが、社長・役員と考え方が合わず、人間不信におちいっていたので尚更没頭しましたね。そんなことから現在も冬以外は時間を見つけては通っています。いろいろ物事考えるの好きで山歩きしながらの時間が好きなのと達成感や山からパワーもらえるようなきがするのがすきですね。ハイカーには百名山しか登らない方や一度登った山には登らない方などいろんな考えの方がいますが、僕は基本的に高所恐怖症なので高い山は登らないですし(たまに登りますが)同じ山も何度も登ります。

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で、昨日の川苔山はJR鳩ノ巣駅からのピストンです。

この山は、JR奥多摩駅からバスで川乗橋から登ってJR鳩ノ巣駅に降るルートが多いのですが、川乗橋の登山口までお金と時間もかかり。。。JR鳩ノ巣駅からすぐに登山道にアクセスできて、ゆっくり歩いて登り3時間降り2時間ほどで歩いた感はほどほどにあり今年のお気に入りの山になってます。ここから登る特徴は距離は多少長いのですが、傾斜がゆるく中間は横に移動する感じなので、天気よければまさにピクニック感覚なのです。。昨日は家出るときの気温4度、鳩ノ巣登山口で2度でしたが天気がすこぶるよくて青梅街道からも山の稜線がくっきりと見えてまさにTHE・DAYな1日でした。そうそう初めて川苔山に登ったのは、ハイキング始めた年か次の年の文化の日でした。たしか高水三山の予定で青梅線に乗ったのですが、ちょっと欲が出て急きょ川苔山にした記憶があります。青梅線の電車の中も人がすごかったのですがJR奥多摩駅からのバス待ちのハイカーの数がすごくて臨時バスがあちこちで発車してました。川乗橋から山頂までの距離が長くあと少しのところで膝が痛くなりましたがなんとか登頂!山頂での風の冷たさにびっくりした記憶があります。しかし本当の地獄は下山にありました。膝の痛みがマックスになりほとんど歩けない状態で数歩歩いては休む感じで、たぶん4時間くらいかかってJR鳩ノ巣駅にギリ暗くなる直前に下山。川苔山の洗礼(無謀なだけ?)をくらい川苔山はちょっとしたトラウマでした。それ思うと膝・足首丈夫になったなあと思いますね。。。

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